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ノーベル文学賞復活 10月に2年分を発表へ

 ノーベル賞の運営団体、ノーベル財団は5日、文学賞の選考主体スウェーデン・アカデミーのスキャンダルで昨年見送られた文学賞の受賞者発表を今年は予定通り行うと明らかにした。10月初旬に今年と昨年の2年分の受賞者を合わせて公表する。アカデミーの組織立て直しについて十分な進展が図られたと判断した。

 世界最高権威とされるノーベル賞の文学賞で受賞者が決まらないのは1949年以来の異常事態で、権威が失墜していた。受賞者発表の再延期の懸念もあったが、復活の決定にスウェーデン内外で安堵の声が広がりそうだ。(共同)