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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】キャバクラとの違いは… ホストクラブ死体遺棄事件の“闇” (1/2ページ)

 名古屋のホストクラブで、客同士のトラブルから死体遺棄事件が起きました。なぜホストクラブで、女性客同士が揉めるのか。男性が通うキャバクラと比較しながら、検討したいと思います。

 キャバクラとホストクラブを、客目線で比べると、実に興味深いです。

 キャバクラ嬢の誕生日には、良く訓練された柴犬のような客達が各ボックスで待機。キャバ嬢は5分ほど席に着き、シャンパンを空けて祝ってもらいます。周囲の客は全部、そのコ目当てですが、まなざしは「おたくも○○ちゃん指名ですか。お目が高い」という、良き恋敵の、友情心理が成立します。

 これがホストクラブだと、女性客同士の競争が激化します。誕生日ともなると、隣がドンペリを空ければ、こっちはピンドンで対抗。これで担当ホストは、私のものと思いきや、どこぞでさらなる高級酒を空けられて惨敗。女性客は、ほかの客に勝ちたいと、ライバル心が、むき出しになるのです。

 死体遺棄事件に関係する3人は、ホストクラブに通う仲間でした。3人の女性が、ホストクラブに通う構造は、通い始めの頃は成立します。しかし、同じホストを気に入ったら、俗に言う「指名被り」が起き、女の友情は消滅します。やがて憎悪に変わり、友達を潰しにかかるのが常です。

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