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米朝“決裂”で…金正恩氏「斬首作戦」復活か? 南北融和に突き進む韓国・文政権も共倒れの道 国際投資アナリスト・大原浩氏緊急寄稿 (1/3ページ)

 米朝首脳会談の決裂は、朝鮮半島の歴史的転換点となるのか。トランプ米大統領にハシゴを外された北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、廃棄を約束したミサイル発射場を稼働状態に戻した。こうしたなか、正恩氏に対する米軍の「斬首作戦」や北朝鮮内部の「クーデター」が再び現実味を帯びてきたとみるのは国際投資アナリストの大原浩氏だ。大原氏は寄稿で、反日や南北融和に突き進む韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も共倒れになりかねない事態だと指摘する。

 「祇園精舎の鐘の声…」で始まる平家物語を知らない日本人はいないであろう。そして、「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」という言葉も日本人の胸に刻まれている。

 日本も太平洋戦争前だけでなく、バブル期にエズラ・ヴォーゲルの『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979年)などに持ちあげられておごり高ぶった苦い経験がある。しかし、道を踏み外しても、平家物語の遺伝子がよみがえって、正しい道から改めてやり直してきた。

 現在、日本の周辺国のうちで、最も「おごれる人も久しからず」という言葉がふさわしいのは共産主義中国であろう。世界第2位の経済大国として、米国をないがしろにしたツケが「米中貿易戦争」から始まる「第2次冷戦」としてわが身に降りかかってきている。

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