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夕刊フジ創刊50周年記念シンポジウム「日本国憲法のあり方を考える」 安倍首相「憲法改正を自らの問題とし議論を」 櫻井氏、ケント氏ら保守論客が熱いメッセージ (1/2ページ)

 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、私たちは日本国憲法とどう向き合うべきなのか。今年2月に創刊から半世紀を迎えた夕刊フジは「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム2」(協力・アパホテル)を20日夜、銀座ブロッサム(東京都中央区)で開いた。参加した約900人は、紙面でもおなじみの保守の論客たちが繰り出す興味深い話の数々に熱心に聞き入っていた。

 安倍晋三首相(自民党総裁)はビデオメッセージを寄せ、「歴史的な皇位の継承が行われる時代の節目に、この国の未来像について真正面から議論を行うときにきている。平成の、その先の時代に向かい、多くの国民が憲法改正を自らの問題として大いに議論してほしい」と訴えた。

 第1部では、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が基調講演を行った。

 櫻井氏は「戦後、米軍の占領が終わったときに、日本国憲法は(日本人自らの手で)全部、改正すべきだった。今や自分の力で国を守らないと生き残れない時代であり、特に国の交戦権を否定した異常な憲法9条はぜひ、変えるべきだ」と語ると、割れんばかりの拍手が起きた。