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トランプ氏から冷遇…文大統領の訪米は“屈辱外交”に終わる!? 米国に強まる韓国不信、北も「仲介者ではない」 (1/3ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4月10~11日に訪米して、ドナルド・トランプ大統領と首脳会談を行う。文氏としては、米朝首脳会談の決裂を受け、今後の方針を擦り合わせたい考えとみられるが、米国では「韓国への不信感」が高まっている。文政権が、米朝間の「仲介役」というよりも、北朝鮮を擁護する「代理人」のような行動を取り、日米韓の連携を壊すような言動を繰り返しているからだ。文氏にとって、今回の訪米は釈明に追われる「屈辱的外交」に終わるとの見方もある。

 「両国首脳は韓米同盟をさらに強化し、完全な非核化を通じた朝鮮半島の平和体制の構築に向けた連携について踏み込んだ協議を行う」

 韓国の青瓦台(大統領府)の尹道漢(ユン・ドハン)国民疎通首席秘書官は29日、こう述べた。聯合ニュースが報じた。

 トランプ氏と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は2月末、ベトナムの首都ハノイで2回目の首脳会談を行った。トランプ氏は、北朝鮮の「見せかけの非核化」を見抜き、席を蹴って帰国した。

 文氏にも、これはショッキングな結末だった。

 米朝間の「仲介役」を自任し、「北朝鮮には非核化の意思がある」と米国側に伝えてきたからだ。文氏の責任問題に発展しかねない危機だ。

 ところが、「従北」の文氏は北朝鮮寄りの発言を続けた。3月1日の演説では能天気にも、北朝鮮の外貨獲得手段である「金剛山(クムガンサン)観光」と、「開城(ケソン)工業団地」の再開について、米国と協議していくと強調したのだ。

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