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前川喜平元次官が通った歌舞伎町の出会いバー、閉店していた (2/3ページ)

 きっかけとなったのは、2017年の加計学園騒動。獣医学部の新設を巡り、所管である文科省の「総理のご意向」と書かれた内部文書の真偽について、文書が作成された当時事務次官だった前川氏は「(事務次官として)在職中に共有していた文書であり、確実に存在していた」と実名で公に告発する準備を進めていた。

 ところが前川氏の会見が行なわれる3日前の5月22日、読売新聞が報じたのが、前川氏の在職期間中の「歌舞伎町の出会い系バー通い」だった。前川氏は告発会見などで「女性の貧困の実態を見たかった」とバー通いを認めたが、菅義偉官房長官は会見で「強い違和感を覚えた」とコメント。そんな経緯があってこの出会い系バーは脚光を浴びるかたちとなった。

 読売の報道直後、店には報道関係者が多数押し寄せ、大混雑。入店する際には店員から「メディアの人ではないですよね? 取材でしたらお断わりしておりますので」と念を押されるほどだった。

 

 それから約2年の今年3月19日、同店が閉店した。閉店の理由は客の減少からなのか。だが、元常連客はこう疑問を呈する。

 「この店が入居していたビルは飲食店だけでなく、ほかにも“出会い”を謳う店舗が入っていて、人の出入りは絶えなかった。直後はメディア関係者しかいないような状態だったが、ひと段落すると客足は元に戻っていて、週末は客であふれていました」

 3月10日付の同店のツイッターでは「只今、メンテナンス中です」と書き込みがあり、19日には「いろいろ思案してみましたが、お店を継続するのが困難となりましてこの度、閉店する事となりました」と結んでいる。

NEWSポストセブン

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