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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】「バイトテロ」昔からあったのがオープンになっただけ! 一流料亭といわれていた船場吉兆だって… (2/2ページ)

 ボクにいわせれば、バイトテロなんて昔からあったのがオープンになっただけだ。料理にツバやフケを入れたりする輩は、昭和の時代からいたんだよ。

 考えてもごらんよ。一流料亭といわれていた船場吉兆だって、賞味期限が切れたものや客の食べ残しを出していたことが発覚して大問題になった。これは内部告発で分かったんだけど、実際にお店で食べた人は分からなかったわけだからね。

 不適切な投稿をする人は給料が安いなど、店側や運営元の企業に対して不満を抱いて行動したという分析があるけど、果たしてそれだけが引き金だろうか。時給が安くても一生懸命やる人はいるからなあ。

 これまで以上に外国人労働者に頼るのはどうだろう。確かに彼らの方が日本の若者より必死に働くのかもしれないが、それだって問題行動を起こさないという保証にはならない。

 だから、常に何かしらの問題が発生する可能性があるという前提で雇用すること。そして、問題が起きたときのための対策を準備しておく。これしかないだろうね。

 まあ、バイトテロがもとで損害賠償を請求されたりするから、従業員側もイタズラ動画を投稿する前に、少し冷静になった方がいいことは間違いないけどね。

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、最新刊は「大炎上」(扶桑社新書)。

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