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堺市長『2億3400万円記載漏れ』の深刻度 橋下徹氏「これはアウト。検察の出番」 識者「どう考えても虚偽記載」 (2/2ページ)

 翌3月の市議会では、大阪維新の会の提出した市長不信任決議案が否決され、他会派が出した問責決議案が可決された。「真相究明が不十分だ」として竹山氏に再調査を求めていた。

 今回の報告を受け、23日には調査結果を説明する議員総会が開かれる。最大会派である維新の堺市議団は、竹山氏に対する2度目の不信任決議を5月以降の市議会に提出する予定だ。今後、竹山氏の進退をめぐる攻防が展開されそうだ。

 政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授(政治学)は「何年間にもわたって非常に多額であり、『ミス』『ずさん』というレベルではない。どう考えても虚偽記載にあたる。市議会で追及しても、現時点では強制権のある追及はできない。強制捜査で、実態事実を明らかにするしかないだろう。政治的責任ではなく、法的責任を問わざるを得ない段階ではないか」と話している。

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