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米中貿易協議、4月中に再開見通し 5・27に署名式か WSJ報道

 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は17日、米中両政府が早ければ5月下旬に首脳会談を開催し、貿易協議の決着を目指していると報じた。4月末にも閣僚級協議を再開する見通しだ。米中にはなお隔たりが残っており、協議が順調に進むかどうかは不透明な面もある。

 同紙によると、ライトハイザー米通商代表やムニューシン米財務長官が4月29日の週に北京を訪れ、翌週に中国の劉鶴(りゅう・かく)副首相がワシントンを訪問する計画案がある。

 閣僚級で協議が進展した場合には、合意文書のとりまとめを進め、米国の祝日である5月27日ごろにも、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による署名式を行うことを目標にするという。

 また、米CNBCテレビも、5月下旬のトランプ氏訪日前後に米中首脳会談が開かれる可能性があると伝えた。

 米中は当初、3月1日の決着を目指して交渉を進めたが難航し、期限を延長している。(共同)