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【永田町・霞が関インサイド】公認会計士協会の会長選…はじめから「トーマツありき」だった!? (1/2ページ)

 日本公認会計士協会の会長に、監査法人トーマツの手塚正彦氏(57)が決まった。7月の定期総会で関根愛子現会長(60)と交代する。

 同協会の会長は、選挙で選出された理事の中から立候補者を募り、関根会長や会長経験者らで構成される「推薦委員会」が会長候補者を選定、それを新理事が承認することで決まる仕組みだ。

 手塚氏は1985年に東京大学経済学部を卒業後、中央会計事務所(=その後の中央青山監査法人)に入所し、パートナーなどを務めた。

 ところが、2005年10月に同監査法人がカネボウの粉飾決算事件に絡んで金融庁から監査業務停止処分を受けたことで経営危機に直面した。

 その後、同法人の理事、理事長代行に就任して再起にあたったが、07年7月に経営破綻・解散した。同年10月にトーマツに移籍してパートナーに就任、経営会議メンバーとなった。

 今回の公認会計士協会長選出に当たっては、有力法人の意向が大きく影響したとされる。

 この間の会長は、あずさ監査法人(増田宏一氏)→トーマツ(山崎彰三氏)→あずさ(森公高氏)→PwCあらた監査法人(関根氏)と、大手会計事務所から選出されてきた。

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