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【編集局から】深夜1時に火災報知機、じきに鳴りやむだろうと思ったら…

 深夜1時ごろだったでしょうか。先日、突如、隣のアパートから火災報知機が鳴り出しました。じきに鳴りやむだろうと思っていましたが、さすがにギブアップ。15分ほど鳴り続けたところで窓から隣をのぞき、火の気を全く感じないことを確認してから110番通報しました。

 「事件ですか事故ですか」と聞かれましたが、人生初の110番に少し焦った私は、今起きていることを伝えるだけで精いっぱいでした。するとオペレーターは「今聞こえてるこの音ですか」などと自ら状況を把握してくれました。

 通報後数分で現場に警察官が駆け付け、ようやく火災報知機は鳴りやみましたが、鳴り始めからは30分ほど経過していました。その後消防士も駆け付けましたが、鳴ったりやんだりを数分に一度繰り返すのでした。原因となる部屋を突き止めたようで警察官が「○○さ~ん、いらっしゃいますか~」とインターホンやドアをノックしても一向に出る気配がありません。私もいつの間にやら眠りに落ちていました。

 その日、計十数回にわたって近隣住民を襲った爆音は、結局原因が分からないままですが、もちろん翌日の私が睡魔に襲われたのは言うまでもありません。(松村友二)