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【有本香の以毒制毒】「令和」祝賀に水を差す朝日新聞、平成最後の1面トップは… メディアが騒ぐ「女性・女系天皇」デタラメ論 (1/3ページ)

 新しい御代「令和」が幕を開けた。大型連休中だったこともあり、天皇陛下のご即位後初の一般参賀には全国から15万近い人々が詰めかけた。

 東京駅から皇居までの道が人で埋まっている様子を筆者も通りがかりに目にしたが、意外に若者や子供連れの姿が目立った。その人の列が4~5時間待ちの長さとなっても、諍(いさか)い1つ起きない。改めて、日本は良い国だと感じた光景だった。

 ところが、このお祝いムードに水を差す「恨み言」ばかり言う団体があった。その筆頭は、日本の「クオリティ・ペーパー」朝日新聞だ。

 まず驚いたのは、ご譲位前の4月25日の「天声人語」が、「世襲に由来する権威を何となくありがたがり、ときに、よりどころにする。そんな姿勢を少しずつ変えていく時期が、来ているのではないか」と皮肉っぽく書いて、国民を嗜(たしな)めたことである。

 この5日後、朝刊を開いてさらに驚いた。平成最後となるこの日(4月30日)の朝刊では、他の全国紙がそろって「天皇陛下(現上皇さま)のご譲位」を1面トップ、カラー写真付きで伝えていたなか、朝日新聞だけがこのトピックをトップから外していた。しかも両陛下の写真はない。

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