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“海自ママさん”木田美早紀2曹、「美人の頂点」に輝く 7月に世界大会へ

 海上自衛隊の木田美早紀(みさき)2曹(34)が、「美の頂点」に輝いた。東京・有明で1日開催された「ミセス・ミス・ジャパンアース日本大会」の「ミセス部門」でグランプリに輝いたのだ。女性が活躍できる職場づくりを目指す、自衛隊のPRに大いに貢献した。

 木田さんは現在、呉基地業務隊(広島県)で、艦艇の後方支援として物品の調達・管理などをしている。女性自衛官の凜々しさに憧れ、高校卒業後の2003年に入隊した。職場結婚した夫で、護衛艦「さざなみ」に乗艦する木田直史(なおふみ)3曹(32)とともに、長男(3)の子育てにも奮闘中だ。

 今回のコンテストは、地球環境保護問題を世界レベルで取り組む女性たちを応援するのが目的。外面的な美しさに加え、優れた人間性や知性、発信力を持った女性を選ぶという。木田さんは同僚の紹介で出場した。

 注目の最終選考会で、木田さんは鮮やかな赤色のドレス姿で登場し、ひときわ目を引いた。大会の様子は海自の専用ツイッターでも紹介された。

 木田さんは大会後、「スピーチやウオーキングなど、『自分との戦い』と思って努力した。考えてもみなかった結果で驚いたが、息子にも母親が頑張る姿を見せられてよかった。7月に米ラスベガスである世界大会も楽しみたい」と、夕刊フジの取材に語った。

 海自には約4万2000人の隊員がいるが、女性は約3000人(7%)。木田さんの夢は、上官を補佐し、曹士隊員のまとめ役にもなる「先任伍長」になることだ。

 「自衛隊は男性が多いが、垣根もなく、女性にもやりがいがある。何事にも挑戦する気持ちを忘れず、全力投球で取り組み、夢を実現したい」

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