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「生死」投票で少女が自殺 7割「死」選択で飛び降りか マレーシア

 マレーシアのボルネオ島サラワク州で、16歳の少女がインターネットで生きるべきか死ぬべきか投票を募り、69%が「死」を選んだ後に自殺していたことが分かった。地元メディアが伝えた。投票は自殺幇助(ほうじょ)の罪に該当する可能性があるとして、下院議員が捜査を求めるなど波紋が広がっている。

 地元紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、少女は13日、写真共有アプリ「インスタグラム」に「本当に大事、DかLか選ぶのを手伝って」と投稿した。Dは「DEATH(死)」、Lは「LIFE(生)」を示していたとされる。少女はフェイスブックに「もう疲れた。死にたい」との趣旨の投稿もしていた。

 投票結果は69%がD、31%がLだった。投票の数時間後、路上で少女が倒れているのが見つかった。飛び降り自殺とみられる。少女はシンガポールで働く義父が再婚し、会える頻度が減ったため落ち込んでいたという。(共同)

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