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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「改」》他人事とは思えない交通事故… (1/2ページ)

 戸外活動中の保育園児らが自動車事故の巻き添えとなる悲劇が相次いでいる。大津市内の交差点で車2台が衝突し、うち1台が園児らの列に突っ込んで2人が死亡した事故は、世間に大きな衝撃を与えた。先日も千葉県市原市の公園に乗用車が突っ込み、砂場で遊んでいた園児をかばった保育士が右足を折る大けがを負った。

 子供を保育園に通わせている親として、とてもひとごととは思えない。保育士さんたちに与えたショックも相当大きかったようだ。大津での事故後、娘が通う保育園でたまたま保護者会があったのだが、事故については園側から言及があり、保育士さんが涙ぐみながら今後の戸外活動について説明していた。出席者の中には(私も含め)涙をぬぐいながら聞いていた保護者もいた。

 保護者会では、現場主任を務める保育士さんが「園としては戸外活動は重要だと考えており、引き続き安全に配慮して継続していきたい」と理解を求めた。保護者からの異論や注文は特になかったが、後日、園から散歩ルートの見直しや交通量・工事個所の点検などを行ったとのお知らせが届いた。園側の心配りに頭が下がる思いだ。

 散歩や外遊びは、子供たちの健康管理や心身の成長にとって重要な意味を持つ。日中に太陽の光を浴び、外で元気に体を動かしておなかをすかせることは、子供の生活リズムを整える上で欠かせない。植物や昆虫との出合い、四季の移り変わりを感じることも大切だし、交通ルールだって実際に外に出て身につけていくものだ。

 ましてや、今回の事故はこれまでの報道を見るかぎり、保育園側に何の落ち度もない。それどころか、自分が娘と外出する際、保育園並みの危険回避策を講じているかといえば、不十分だと反省させられるほどだ。死亡した園児が通っていた「レイモンド淡海(おうみ)保育園」でも、近くても信号機のない交差点は使わない、歩道は点字ブロックの内側を歩くなど、いくつもの安全対策を取っていた。