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金正恩外交に失望した「美貌のウェイトレス」たちの怒りと悲しみ (1/3ページ)

 北朝鮮の金正恩党委員長は4月24日から26日まで、初めてロシアを訪問し、プーチン大統領と会談するなどした。その成り行きを、固唾を飲んで見守る人々がいた。ロシアに外貨稼ぎに出た北朝鮮の人々である。

 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が、現地の高麗人(朝鮮系ロシア人)の情報筋の話として伝えたところでは、労働者たちは首脳会談の場で経済協力の約束をロシアから取り付け、国家への上納金を減額してくれることに期待していたのだ。ところが、首脳会談の成果ははかばかしいものではなかった。そして国からもたらされたのは、上納金の減額どころか増額要求だった。労働者たちは一様に悲しみに暮れ、また理不尽な仕打ちへの怒りを募らせているという。

 ロシアには、北朝鮮レストランの「看板娘」である美人ウェイトレスたちや、建設現場などで働く北朝鮮男性たちがいる。

 (参考記事:美貌の北朝鮮ウェイトレス、ネットで人気爆発

 ===怒れる男たちの乱闘===

 彼らの置かれた労働環境は過酷である。先月から今月にかけて、ウラジオストク市と西シベリアのケメロボ市内で2人の建設労働者が自ら命を絶った。

 ケメロボでの一件を伝えたRFAによれば、自殺の理由は次のようなものだ。

 「汗水たらして働いても貯金できず、手ぶらで帰国することとなったこの労働者は、生活苦を悲観して自殺した」

デイリーNKジャパン

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