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南海トラフ地震の予兆か!? 日向灘、箱根、京都、相次ぐ揺れ…専門家「各地のプレートが限界」 (1/2ページ)

 神奈川県・箱根山の火山活動、京都府での震度3の地震、宮崎県日向灘の震度5弱の地震などが今月に入って相次いでいる。遠く離れた場所で起きた別々の現象のようにみえるが、専門家は、いずれも近い将来想定される南海トラフ巨大地震への予兆だと指摘する。

 気象庁によると、21日に京都府八幡市で震度3を記録した地震の震源地は大阪府北部で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)3・6と推定される。

 「18年の大阪府北部地震の余震とみることができる。これ自体は珍しい地震ではないが、京都は大きな地震が来る可能性がある」と警鐘を鳴らすのは、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏だ。

 「京都は、豊臣秀吉が大阪城へ移るきっかけとなったとされる1596年の慶長伏見地震以来、大きな地震が来ていない。発生すれば、木造家屋の延焼の恐れがあるほか、祇園や先斗町、木屋町など外国人観光客の多い歓楽街は道幅も狭いため、避難しにくくなる事態も考えられる」と指摘する。

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