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国民民主党・玉木雄一郎代表インタビュー! 「『中道保守』政党を目指す」「小沢氏は『政権交代実現担当』として不可欠」 (1/2ページ)

 国民民主党の玉木雄一郎代表が、単独インタビューに応じた。合併した自由党の小沢一郎元代表(円内)の処遇と期待や、枝野幸男代表率いる立憲民主党との決定的な違い、米中新冷戦が顕在化するなかでの共産党との連携、元財務官僚らしい経済政策、永田町に流れる「衆参ダブル選挙」への対応などを、一気に聞いた。

 まず、小沢氏のポストは「総合選対本部長相談役」で決まった。本部長を兼務する玉木氏を選挙全般で支える。

 「小沢氏は、過去2度の政権交代を成し遂げた。この手腕は誰もかなわない。今回のポストは『政権交代実現担当』だ。役職名も『ザ・小沢一郎』と言うべきかもしれない。野党共闘も、もう一段上のレベルで調整する必要がある。小沢氏の存在は不可欠だ」

 小沢氏の人脈には共産党もある。不破哲三前議長と初当選同期なのもカギだ。ただ、党綱領に「自衛隊解消」「日米安保の廃棄」を掲げる共産党と連携することで、有権者のアレルギーを誘発しないのか。これについて、玉木氏は楽観的だ。

 「政権の枠組みと選挙協力は別の話だ。候補者のキャラクターや主張でもカバーできる。与党と1対1の対決となる場合、野党でまとまれば十分に勝算がある」

 野党共闘とともに、国民民主党は独自色を発揮しなければならない。同じ旧民進党をルーツに持つ立憲民主党と、どこが違うのか。

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