記事詳細

【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「改」》改元後初の国賓、トランプ米大統領が皇居で見せた意外な表情 (1/2ページ)

 平成から令和へのお代替わり後、「第1号」の国賓として来日した米国のトランプ大統領。ゴルフに大相撲観戦、炉端焼き…といった日程から、海外メディアでは「観光旅行」などと批判されたが、27日の皇居・宮殿での歓迎行事や天皇、皇后両陛下ご主催の宮中晩餐(ばんさん)会では、トランプ氏が日本の文化に関心を示したり、両陛下にこまやかな気遣いを見せたりするなど、繊細な一面も垣間見えた。

 28日朝、皇居・宮殿の表玄関にあたる南車寄に、重厚感のある黒のリムジンが止まった。「広辞苑よりも厚い」と言われるドアがゆっくりと開き、姿を現したトランプ氏は、迎えに出られた両陛下に敬意を示すように会釈すると、まず陛下と、そして皇后さまと握手を交わした。

 「ナイス・トゥ・ミーチュー」と口をすぼめ、「初めまして」のあいさつをしたトランプ氏の表情や声に、前日の安倍晋三首相らとの炎天下でのゴルフなどの疲れは全く見えなかった。「サンキュー」とこれまた口をすぼめて感謝を伝える言葉は、宮殿への出入りでトランプ氏の口から何度も聞かれた。

 両陛下のエスコートで、宮殿に足を踏み入れたトランプ夫妻。関係者によると、トランプ氏はしきりに「すばらしい建物ですね、何年にできたのですか」「自分は日本の文化が大好きです」などと話し、宮殿の建物の内装や、中庭の緑の美しさに感動した様子だったという。

 両陛下が国賓と会見される際の習わしである「御贈進品」-つまり、プレゼントの交換でも、トランプ氏の心憎い演出があった。