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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】天安門事件30周年…中国共産党が葬り去りたい“黒歴史” 中国覇権の社会に「人権」は存在しない (2/2ページ)

 以下、英BBC日本語サイトから一部引用する。

 《「1万人」という人数は、当時のアラン・ドナルド駐中国英国大使が1989年6月5日付の極秘公電で英国政府に報告した》《大使は、「中国国務院委員を務める親しい友人から聞いた情報を伝えてきた」人物から入手した数字だと説明している》《学生たちは広場退去まで1時間の猶予を与えられたつもりでいた。しかし、5分後に装甲兵員輸送車(APC)が攻撃を開始した》

 《学生たちは腕を組んで対抗しようとしたが、兵士たちを含めてひき殺されてしまった》《APCは何度も何度も遺体をひき、ブルドーザーが遺体を集めていった》《遺体は焼却され、ホースで排水溝に流されていった》《負傷した女子学生4人が命乞いをしたが、銃剣で刺された》

 中国が世界の覇権を握れば、「自由」「人権」「平等」などの価値観は、人間社会から駆逐される。

 日本にも、中国のために活動する人は多い。彼らが無知や工作員ではなく、金や色仕掛けでハメられた協力者でも、自殺願望者でもないならば、本物の監視や拘束、干渉、拷問を実体験したい「ド変態」としか思えない。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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