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安倍首相、増税延期を検討!? 気になる…浜田参与、岸田氏と相次ぎ会談・面会

 安倍晋三首相が3日、気になる人物と相次いで会談・面会した。10月の消費税増税の是非や、夏の参院選に合わせた「衆参ダブル選挙」についても話題に上った可能性がありそうだ。

 「何が起こるかによって、影響されることもゼロではない」

 安倍首相は3日午後、経済ブレーンである浜田宏一内閣官房参与と官邸で会い、日本経済や日米関係について意見交換した。浜田氏によると、安倍首相は消費税増税に関し、リーマン・ショックに言及して、冒頭のように語ったという。

 米中貿易戦争の激化・長期化に加え、内閣府発表の基調判断は5月、6年ぶりの「悪化」に引き下げられた。

 浜田氏は会談後、「ドナルド・トランプ米大統領と友好関係を築きながら日本のことを考えなければならないので、苦労しているような感じもした」と記者団に語った。

 安倍首相は同日夜、東京・富ケ谷の私邸で自民党の岸田文雄政調会長と面会した。岸田氏が委員長を務める党公約作成委員会が作成する夏の参院選公約について詰めの協議を行った。

 面会では、参院選公約をめぐり、安倍首相が特に力を入れる憲法改正や外交などの位置付けのほか、重点項目の書きぶりなどについて意見交換したとみられる。