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共産党・志位委員長に直撃! 「天皇制」の廃止目指すのか?「女系・女性天皇」容認発言の本音は… (1/2ページ)

 共産党の志位和夫委員長が6日の記者会見で、将来の皇室のあり方をめぐり「女性天皇」や「女系天皇」を容認すると表明した。だが、女系天皇が誕生すれば、その時点で皇位継承の「男系継承」という基本を外れ、「皇統の終わり」を意味するものだ。共産党は皇室をどうしたいのか。日本の伝統を重んじる夕刊フジ記者が直撃した。

 「日本国憲法には日本国民統合の象徴と位置付ける天皇の地位を、男性に限定する合理的な理由はない」

 志位氏は会見で、こう言い切った。

 だが、皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授は「万世一系とされる皇統は一貫して男系継承で、天皇の正統性の根拠といえる。126代の天皇はこの原理を外れたことはない」といい、以下のように指摘している。

 「過去の女性天皇は『男系の女子』」「女性天皇のお子さま(女系)が天皇になったケースはない」「皇位は直系継承ではなく、あくまで男系継承である」

 皇室典範も第一条で「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と記している。

 これらを受けて、夕刊フジ記者は「女系天皇を認めれば、皇統の伝統・歴史が断たれるが」と質問した。

 すると、志位氏は「伝統と、日本国憲法の規定が矛盾したら、憲法を優先するのが当然だ」と驚くべき発言をした。

 共産党は2004年に改定するまで、党綱領に「君主制の廃止」を掲げてきた。記者は「『天皇制』の廃止を目指すのか?」と聞いた。

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