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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】第2の「就職氷河期世代」を生み出すな! 景気を冷やす消費税増税は凍結すべき (2/2ページ)

 どうして、就職氷河期世代が生み出されたのか、という反省がまったくありません。

 われわれの世代が就職難を招いたわけではなく、極端にスキルが低かったわけでもありません。たまたま、社会に出た時期がデフレの真っただ中であり、その後も再チャレンジの機会がほとんどなかったことが問題の根本でしょう。

 であれば、二度とあんなデフレを起こさないように、経済低迷の原因が何だったかを真剣に反省しなければ、将来、また同じような世代が生み出される恐れがあります。

 就職氷河期世代を大量発生させたのは、「景気低迷期にも関わらず引き締め政策ばかりが行われ、財政も金融もデフレ脱却の政策を打てなかった」「労使とも正社員雇用の維持に血道を上げ、コストカットを新卒の採用を極端に絞ることで対応した」「一度就職でつまずいた人の再チャレンジが難しかった」などが、複合的に絡み合った結果だと思います。

 経済失政のツケがいかに恐ろしいか。再び就職氷河期世代を生み出さないためにも、景気を確実に冷やす消費税増税は凍結すべきと思います。

 ■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!COZY UP!」(月~金曜朝6-8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。

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