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【松井一郎 維新伝心】大阪維新の会、堺市長選で勝利! あと半月、G20必ず成功させる (1/2ページ)

 堺市長選が9日投開票され、わが「大阪維新の会」公認の新人で、元大阪府議の永藤英機氏(42)が初当選を果たすことができた。堺市民の方々には、心からお礼を申し上げたい。同時に気を引き締めている。

 今回の選挙は、竹山修身(おさみ)前市長が政治資金問題で辞職したことに伴うものだ。維新は、竹山氏の政治姿勢を追及してきたが、永藤氏の得票数は、対立候補2人の合計とほぼ同じだった。厳しい選挙戦だった。

 有権者の中に「竹山氏は許せないが、若い永藤氏で大丈夫なのか?」という不安があったように思う。北方四島へのビザなし交流で問題発言を繰り返した丸山穂高衆院議員(35)=日本維新の会を除名=の一件も、影響がなかったといえばウソになるだろう。

 永藤氏としては、選挙で公約したことを1つ1つ実現して、実績を積み上げていくしかない。市民の信頼を得るのに近道はない。

 維新が推進する「大阪都構想」への影響だが、堺の方々への世論調査で賛否は「50対50」だった。反対陣営の「コミュニティーが無くなる」「行政サービスが低下する」といった事実無根のネガティブキャンペーンが、相当浸透していることを実感した。

 大阪都構想とは、府と市の二重行政を根絶し、「スリムで筋肉質の行政・議会」をつくり、強い大阪を復活させるものだ。反対陣営の指摘は当てはまらない。改革実現は簡単ではない。世論調査で「反対」と答えた方にも理解していただけるよう、まず維新として信頼されるよう努力したい。

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