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「内閣不信任案」出るか? 参院選へ与野党攻防激化

 今国会の会期末が26日に迫るなか、夏の参院選を見据えた与野党攻防がヤマ場を迎えた。立憲民主党と国民民主党、共産党、沖縄の風の左派野党4会派が先週提出した安倍晋三首相への問責決議案は24日午後、参院本会議で採決され、与党は反対多数で否決する。

 これに先立ち、立憲と国民、共産など左派野党5党派は同日午前に幹事長・書記局長会談を開き、衆院への内閣不信任決議案提出をめぐり協議する。同日中に野党の党首会談を行い、25日の提出を決める見通しだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、訪問先の北九州市で「他の野党が『(内閣不信任案を)出すべきだ』と言っているので、それは大事にしたいと思う」と語った。

 野党内には「内閣不信任案の提出が衆院解散を誘発しかねない」として慎重論が根強くある。

 枝野氏の発言が、責任回避的に聞こえるのは、気のせいだろうか。