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領土問題と平和条約「粘り強く交渉」プーチン氏発言で菅官房長官

 菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、北方領土問題をめぐり、ロシアのプーチン大統領が露国営テレビのインタビューで「(日本に引き渡す)計画はない」と述べたことについて「領土問題を解決し平和条約を締結するという基本方針の下、粘り強く交渉していきたい」と述べた。

 プーチン氏は28、29両日に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせた日露首脳会談を前に、北方領土問題で態度を軟化させる考えがないことを改めて示した格好。菅氏は「日露首脳会談の結果を予断することは控える」と語った。(産経新聞)