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トランプ氏、衝撃ツイート「ホルムズ海峡、自国で守れ!」 日本と中国“名指し”警告で波紋…発言の真意は?識者が分析 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領の、衝撃ツイッターが波紋を広げている。中東のホルムズ海峡経由で、多くの原油を輸入する日本や中国を名指しして、米国が同海峡の安全を守っていることに疑問を呈したのだ。もし、米国が手を引く事態になれば、日本はエネルギー安全保障政策を抜本的に見直す必要が出てくる。トランプ氏の真意はどこにあるのか。

 「中国は原油の91%、日本は62%、他の多くの国も同様に(ホルムズ)海峡から輸入している。なぜ、われわれが他国のために無償で航路を守っているのか。これらの国は、危険な旅をしている自国の船を自らで守るべきだ」

 トランプ氏は24日、ツイッターで、こう述べた。投稿は「米国は世界で最大のエネルギー生産国となった。われわれは、そこにいる必要すらない!」と続き、各国への不満をにじませた。

 ペルシャ湾とオマーン湾の間にあるホルムズ海峡は、世界で海上輸送される原油の3割が通過するシーレーンとして知られている。日本は原油輸入量の約9割を中東に依存しており、そのほとんどがホルムズ海峡を通る。液化石油ガス(LPG)も中東に大部分を頼っている。

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