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「韓国の仲介など必要ない」米朝対話で北朝鮮…米国には「期限」強調 (1/2ページ)

 北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は27日、米国の「敵対行為」を非難しつつ、「朝米対話の期限は年末まで」と強調する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

 また、同局長は談話の中で、韓国とは水面下においても対話や交流は「一つもない」と明言し、米朝の仲介役を自任する韓国政府を批判した。

 (参考記事:自らの「すぐバレる嘘」で危機を引き寄せた文在寅政権

 談話は、「米国は口先では朝米対話をうんぬんしながらも、実際的にはわれわれに反対する敵対行為をいつにも増して憎らしく働いている」と指摘。北朝鮮外務省は前日の報道官談話で、米国からの人権攻勢と制裁圧力に反発しており、同じ脈絡の主張と見られる。

 談話は続けて「米国が双方の利害関係に等しく合致する現実的な方案を用意する考えはせず、対話の再開をオウムのように唱えるからといって、朝米対話が自ずと開かれるのではない。わが国務委員会委員長同志(金正恩氏)がすでに歴史的な施政演説で明らかにしたように、朝米対話が開かれるには米国が正しい計算法を持って出なければならず、その時限は年末までである」と強調。

 さらに「米国と対話を行おうにしても、協商の姿勢が正しくなくてはならず、言葉が通じる人と協商すべきであり、まともな対案を持って出てこそ協商も開かれる」として、前日の談話で名指し非難したポンペオ国務長官ら米国の強硬派をけん制した。

 談話はまた、「朝米関係を『仲介』するかのように振る舞い、自らの値打ちを上げようとしている南朝鮮当局者らにも一言言いたい」として、韓国政府にも非難の矛先を向けた。

デイリーNKジャパン

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