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【釈量子 いざ!幸福維新】香港デモ、中東対応「八方美人外交」やめよ! “対米追従”ではなく…言うべきことは言う国へ (1/2ページ)

 香港で、身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模デモが起きています。

 香港は1997年に中国に返還されてからも、高度の自治が保障された「一国二制度」が認められてきましたが、もはや崩壊の危機に瀕しています。

 改正案を撤回するよう学生らが抗議する様子が世界のメディアに報じられると、国際世論からは香港政府への非難と懸念の声が上がりました。

 ところが、日本の外交当局は「日和見主義」で、ここでどう動くべきなのか、あまり判断力がないように思えてなりません。日本は中国政府当局と友好関係を結んでいるだけに、「八方美人」の外交をするほかないのかもしれません。

 しかし、「人権弾圧」を後押しするわけにはいきません。

 ここは中国の覇権を抑止するためにも、米英などの各国とも「香港の自由を守ろう」と連携すべきだと考えます。

 中東でも大きな動きがみられます。イランです。安倍晋三首相はドナルド・トランプ米大統領の「仲介役」として最高指導者のホメイニ師と会談もしましたが、「大失敗だったのでは?」と思わずにはいられませんでした。

 安倍首相の訪問のさなか、日本のタンカーなど2隻が、何者かの攻撃も受ける事態もありました。では今後、中東情勢はどうなるのか。

 トランプ氏は直前に中止しましたが、ドローン1機で戦争を起こすのは割に合いません。米国には挑発の意図もあったでしょう。事態がエスカレートしないように、日本から反対の声を上げるべきです。

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