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社民党、参院選の選挙公約とポスターを発表

 社民党は27日、夏の参院選(7月4日公示、21日投開票)に向けて、選挙公約とポスターを、国会内で発表した。注目の公約では、「ソーシャルビジョンの3つの柱」として、「『社会を底上げする経済政策』への転換」「『平和と平等の共生社会』をつくる」「脱原発で『持続可能な地域社会』をつくる」を重点政策に掲げた。

 2種類の選挙ポスターには、憲法9条を死守する選挙という意味を込めて「憲法を活かす」、老後資金問題などに現れた自己責任社会に真っ向から対決するとして「支えあう社会」をスローガンにあしらった。

 同党は、7人の公認候補を擁立し、参院選に臨む。うち5人は女性だ。

 吉川元・幹事長は「女性を政治のなかに位置づけ、男女共同参画を含め、選挙戦で訴えていきたい」と強調した。

 又市征治党首は「(公約の)中身は『憲法理念の実現』といって差し支えない。何としても複数の議席を獲得する。他の野党と協力して、改憲勢力を3分の2割れに追い込む」と意気込んだ。