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【参院選2019】「保守王国」千葉選挙区で波乱あるか 自民が現職2人を擁立、立民ベテランが追う展開へ (1/2ページ)

 参院選の千葉選挙区(改選定数3)は、「保守王国」と呼ばれる地盤に、自民党が実力派の現職2人を擁立し、立憲民主党のベテランと、個性的な共産党新人が追う展開だ。

 3選を目指す自民党の石井準一氏は、「政界の暴れん坊」こと浜田幸一氏の元書生で、千葉県議を経て、2007年に初当選した。国会運営を仕切る「国対畑」が長く、「参院のドン」候補ともいわれる。「次の世代に誇れる国に」と、経済再生と社会保障、教育などに力を入れている。

 自民党のもう一人は、2期目を狙う豊田俊郎氏。千葉県議や八千代市長を経て、13年に初当選した。「地域が主体となる真の地方創生を推進する」と訴えている。趣味は献血とジョギングという。

 立憲民主党からは、衆院4期を経て、参院3期目を目指す長浜博行氏が「立憲主義の遵守」「ガラス張りの政治・行政」などを掲げて出馬する。松下政経塾出身で、細川護煕元首相の秘書も務めた。野田佳彦元首相にも近い。

 長浜事務所の選対関係者は「千葉が野党共闘のモデルケースになればいい」と話している。

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