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【参院選2019】「政治家劣化…何とかしないとねぇ」87歳・野末陳平氏、東京選挙区から出馬表明!

 税金・年金に精通する野末陳平元参院議員(87)が、参院選の東京選挙区(改選定数6)に無所属で立候補することを表明した。高齢者の「生の声」を国政に反映させるため、世の中の問題点をズバッと斬る「陳平節」を繰り出し、約四半世紀ぶりの国政復帰を目指す。

 「今の政治家は、僕が国会議員をしていた時代よりもレベルが落ちて、劣化している。税金に年金、医療が高齢者の不安材料になっている。息子や孫たちの日本はどうなるのか、心配している。何とかしないとねぇ」

 野末氏は28日、都庁で記者団にこう語った。

 早稲田大学を卒業後、放送作家や経済評論家、タレントとして活躍し、参院議員を4期務めた。税金や年金に詳しく、「老後資金2000万円」問題では、与野党双方への辛口批評が話題を集めた。

 出馬表明の翌朝、野末氏は「老後資金の問題をめぐる論戦も、うやむやになりかけているようだ。ここは、改めて『年金や税金の何が問題か』を世に問うため、声を上げるときだと思ったんだよねぇ」と、自らを奮い立たせるように語った。

 高齢で体力的にも無理はできないが、「一人一人の有権者との会話を大事にしながら、選挙戦を乗り切りたいよねぇ」と意欲を見せた。

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