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【参院選2019】家康の末裔が静岡で“天下取り”!? 立民公認・徳川家広氏が出馬表明 「優勢」自民・牧野氏は3選目めざす (1/2ページ)

 参院選(7月4日公示、21日投開票)で、静岡県(改選定数2)が熱くなっている。与野党の現職2人が出馬するなか、かつて同地(駿河国、遠江国など)を治め、その後、江戸幕府を開いた徳川家康の末裔(まつえい)、政治経済評論家の徳川家広氏が名乗りを上げたのだ。先祖は天下獲りに成功したが、子孫も勝利の美酒を味わえるのか。

 「静岡の皆様の生命財産を、そして、この美しい静岡の自然を守り後世に残していくために、浜岡原発の完全廃炉を主要政策の1つに掲げています」

 徳川宗家19代目にあたる家広氏はこう語った。

 家広氏は1965年、東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、米ミシガン大学大学院で経済学、コロンビア大学大学院で政治学修士号を取得。政治経済評論家や翻訳家として活躍している。

 今年4月の北海道知事選でも、出馬要請を受けたが辞退した。今回、先祖の縁がある静岡から、立憲民主党公認候補として“出陣”する。

 静岡市内にある駿府城は、家康が築城した。秀忠に将職を譲った後に居城した場所でもある。家広氏は現在、県内の隅々まで足を運び、徳川家の歴史が感じられる地を見つけては通るようにして支持を訴えている。

 この選挙区で、「まっとうな政治と、まっとうな社会を取り戻そう」と訴えているのが、自民党当選2回の牧野京夫(たかお)氏だ。国交省や内閣府、復興庁の副大臣を務め、3選目を目指している。

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