記事詳細

【参院選2019】安倍首相、憲法改正へ意欲 左派野党は議論のテーブルに乗らず ネットで党首討論 (1/2ページ)

 参院選(4日公示-21日投開票)を前に、与野党6党の党首が6月30日夜、インターネット動画中継サイト「ニコニコ動画」番組で激突した。安倍晋三首相(自民党総裁)は悲願の憲法改正に向けて並々ならぬ意欲を示し、選挙の争点になるとの考えを示した。10月の消費税率10%への引き上げも予定通りに実施すると明言した。立憲民主党などの左派野党は、改憲や消費税に反対する姿勢を示した。

 「憲法改正について国民的議論を深めるのは、私たちの責任だ。『未来に向かって前に進むか、全く進まないのか』を問うのが参院選だ」

 安倍首相がこう発言すると、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は「憲法改正の議論に積極的に参加し、国民に判断いただける原案を作りたい」と同調した。

 公明党の山口那津男代表は「落ち着いて議論ができる環境を、与野党ともに努力してつくるべきだ」と語った。

 だが、左派野党は相変わらず議論のテーブルに乗ろうとしない。

 共産党の志位和夫委員長は「国民の多数は憲法改正を望んでいない」と反論した。

 そこで、安倍首相は、自衛隊を「憲法違反だ」とする共産党と、「合憲だ」とする他の野党が、改選1人の「1人区」で候補者を一本化した矛盾を次のように突いた。

関連ニュース