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日銀に聞いた!お金の歴史と、古いお金の扱い方 (1/2ページ)

 皆さんは実家など、家の整理をしていて古い紙幣を見つけたことはないだろうか。少し前のお金なら、そのまま使える気がするが……。「教えて!goo」にも「古いお金を見つけたけど使えるの?」と疑問が寄せられている。断捨離や終活をする人が多い中、今後、家に眠っていた古いお金を見つけることがあるかもしれない。そんなときは、どうすればいいのか? 今回は流通に疑問が残る古いお金について、我が国の紙幣を発行する日本銀行に話を聞いてみた。

 ■サイズ、デザインが違えど、今も有効?

 まずは、今使える紙幣には、どのようなものがあるのか聞いた。

 「日本銀行では1885年に初めて銀行券(紙幣)を発行してから現在まで、53種類の銀行券を発行しています。これらのうち、今も発行している種類のほか、すでに発行停止になった種類を含めると、2019年現在、22種類の銀行券が有効です」(日本銀行 政策委員会室 広報課)

 現在も発行されている紙幣は一万円札、五千円札、二千円札、千円札の4種類だ。

 ちなみに、残りの有効な18種類の紙幣のうち最も古いものは、明治18年発行の一円券で大黒様が印刷されている。サイズや見た目が違うので、当然ATMでは使えそうもないが……。

 「一度発行された銀行券は、法令に基づく特別な措置が取られない限り、通用力を失うことはありません。ご使用に不便を感じる場合には、民間の金融機関にお持ち込みいただくか、日本銀行本支店の窓口においても引き換え可能です」(日本銀行 政策委員会室 広報課)

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