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オウム真理教・麻原元死刑囚の遺骨、四女が「引き取り審判」申し立て

 オウム真理教による一連の事件を首謀し、昨年7月6日に東京拘置所で死刑を執行された麻原彰晃元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫=の遺骨を巡り、元死刑囚の四女(30)が、自らを遺骨の引き取り手に指定するよう求める審判を東京家裁に申し立てていたことが4日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると元死刑囚は執行前、四女に遺体を渡すよう拘置所側に伝えた。一方「元死刑囚との意思疎通は難しく、特定の人を指定することはあり得ない」とする三女(36)や妻(60)らも引き取りを求めている。

 拘置所は四女の求めに基づき遺骨を保管しているが、四女は昨年12月、遺骨や位牌などを誰が引き継ぐか親族で争いがある場合、裁判所が引き取り手を決める「祭祀承継」の審判を申し立てた。

 三女側は審判で、四女への引き渡しに反対している。

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