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埼玉・中2男子殺害 容疑の少年、中学校に2人の関係相談

 埼玉県所沢市で市立中2年、本郷功太郎さん(13)が刃物で刺殺された事件で、殺人容疑で送検された同級生の少年(14)が事件前、2人の人間関係について中学校に相談していたことが8日、同市教育委員会への取材で分かった。

 本郷さんは事件のあった5日、友人らとテスト勉強をするため少年宅を訪れていた。少年は刺したことを認め、「教科書のことでけんかになった」と供述。捜査関係者によると「以前、教科書を隠されたことがあった」との趣旨の供述もしており、県警が詳しい経緯を調べている。市教委や学校は6日の記者会見で、2人の間に「トラブルは把握していなかった」としていた。少年は5日午後4時50分ごろ、所沢市の自宅で本郷さんを刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれている。