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下町に衝撃…和菓子店冷蔵庫から女子大生遺体、自殺父親と何があったのか 「明治神宮献上銘菓」近所でも評判の店 (1/2ページ)

 東京都荒川区東尾久の和菓子店「木津屋」の業務用冷蔵庫から、近くに住む大学1年、木津いぶきさん(18)が遺体で見つかった事件で、検視の結果、首を絞められ窒息死した可能性が高いことが分かった。店の経営者で父親の英喜さん(43)は首をつって自殺したとみられる。「明治神宮献上銘菓」をうたい、近所で評判の和菓子店で、父と娘に何があったのか。

 警視庁尾久署は死体遺棄事件としてトラブルの有無を調べている。遺体は靴を履いておらず、携帯電話や財布などの所持品が見つかっていない。

 6日午後6時35分ごろ、いぶきさんの弟から「お父さんが自殺しようとしている。お母さんが電話で止めている」と110番通報があった。英喜さんは「手首を切った。川に沈んで死ぬ」などと話していたという。自宅には「娘を菓子店で切った。死にたい」との電話もあったという。

 署員が店に駆け付け、7日未明に幅約140センチ、奥行き約75センチ、高さ約85センチで上部にふたがある業務用冷蔵庫内でいぶきさんを発見した。目立った切り傷は確認されなかった。

 いぶきさんは両親と弟の4人家族で、和菓子店近くの自宅で生活していた。6日朝、「アルバイトに行く」と家を出たが、バイト先に現れなかった。英喜さんも朝仕事に出掛け、午後4時半ごろには仕事が終わったと妻に連絡していたという。英喜さんの遺体がみつかったさいたま市岩槻区の河川敷では、英喜さんが使っていたオートバイが見つかった。

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