記事詳細

元巨人ドラ1・林泰宏容疑者を再逮捕へ 1億円超脱税疑い

 東郷証券の損失補填(ほてん)事件に関わったとされる商品先物取引会社が、法人税1億数千万円を不正に免れた疑いが強まったとして、東京地検特捜部が法人税法違反の疑いで、両社の実質経営者、林泰宏容疑者(58)を再逮捕する方針を固めたことが9日、分かった。

 商品先物会社「さくらインベスト」で2016年9月期までの5年間に計約5億円の所得を隠した疑い。損失補填事件の共犯で逮捕された男が代表取締役のシステム開発会社に架空の外注費を計上していたという。

 林容疑者は1980年、ドラフト1位でプロ野球巨人に入団。1軍登板を経験せず、近鉄、大洋(現DeNA)を経て85年に引退した。