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経産相、対韓輸出規制「協議も撤回もしない」

 世耕弘成経産相は9日の閣議後の記者会見で、韓国への半導体材料の輸出管理を強化したことに関し、「輸出管理を適切に実施するための国内運用の見直しだ。協議の対象ではなく、撤回も考えていない」と述べた。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が求める措置撤回と2国間協議を拒否した形だ。

 世耕氏は韓国側から今回の見直し措置について「事実確認を求められている」ことを明らかにしたうえで、「事実確認について説明することは、やぶさかではなく、事務レベルで対応したい」と語った。

 今回の措置は、軍用品に転用が可能な技術の輸出について「韓国に実施してきた優遇措置をやめて、他国と同様の輸出管理上の扱いに戻す内容だ」と説明。安全保障上の理由のため「世界貿易機関(WTO)違反ではない」と強調した。

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