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韓国が「東京五輪ボイコット」!? 大統領府に請願提出 有効策がない文政権への当てつけか (1/3ページ)

 日本政府による、半導体素材の輸出管理強化で窮地に陥った韓国で、仰天要求が飛び出した。「2020年東京五輪・パラリンピックのボイコット」を求める一般国民の請願が、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が陣取る青瓦台(大統領府)のホームページ(HP)に提出されたのだ。8日にやっと日本に抗議した文氏と歩調を合わせた脅しかと思えば、何と「東京の放射線レベルが高い」と主張している。実は、ソウルの数値の方が1ケタほど高いのだが、日本人は四の五の言わない。ネット上では、韓国の方々が「五輪辞退」を決断するなら静観するという声も多いようだ。

 「日本側の措置撤回と両国間の誠意ある協議を求める」「韓国企業に実害が発生した場合、わが政府としても必要な対応を取らないわけにはいかない」

 文氏は8日、大統領府高官らとの会議で、恫喝(どうかつ)気味にこう語った。日本が管理強化に踏み切ってから、何と4日も過ぎていた。

 タチの悪い日本の左派メディアの偏向報道のせいか、どうも事態を正確に把握していないように思える。

 日本政府としては、韓国側の輸出管理に不備があり、「不適切事案が複数発生した」ため、安全保障上の運用見直しとして、軍事転用可能な戦略物資である「フッ化ポリイミド」「レジスト」「エッチングガス=高純度フッ化水素」の輸出管理を厳格化しただけだ。8月からは韓国を「ホワイト国」からも除外する見通しだ。

 不適切事案について、西村康稔官房副長官は8日の記者会見で、「不適切な事案があったのは事実」と断言した。与党内には、韓国が戦略物資などを北朝鮮などに横流ししているとの見方もあるが、西村氏は「具体的な内容は控える」と述べるにとどめた。

 文氏のいう「誠意ある協議」は結構だが、まず韓国の輸出管理体制を見直してはどうか。

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