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警察幹部ら「昇任試験対策本」執筆で出版社から現金授受…処分へ

 警察庁と17道府県警の警察官らが、昇任試験の対策問題集を出版する会社からの依頼を受け、問題や解答を執筆して現金を受け取っていたとして、警察庁と関係する警察本部が12日に、調査結果と処分内容を発表することが、関係者への取材で分かった。国家公務員倫理法違反や地方公務員法違反などで警視正数人、警視以下20人程度が懲戒処分や訓戒、注意などになる見通し。

 警察関係者によると、大阪府警の男性警視正は、少なくとも出版社側から1500万円以上を受け取っていた。ほかに、他府県警の幹部も多額の現金を受け取っていたという。