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【日本の選択】あまりに国民を侮辱…朝日新聞が持つ、改憲派への「差別」と「偏見」 (1/2ページ)

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 朝日新聞は10日朝刊の「ハンセン病 差別との決別を誓う時」と題した社説を、次のように結んでいる。

 「ハンセン病だけではない。社会にはさまざまな差別や偏見がある。それらと決別し、根絶していくことを改めて誓う。控訴見送りを、その契機としなければならない」

 衝撃的な誤報をやってのけた新聞が、少々偉そうではないかとは思うものの、この文章自体に異論はない。地上から差別や偏見が根絶されることはないだろうが、根絶に向けて努力をし続けるのが、人間としての責務というものだろう。

 だが、同紙11日朝刊の1面、「憲法 議論迫る矛盾と危うさ」と題された編集委員の記事を読んで驚いた。改憲派に関連して、「横暴さを印象づける数の力」「いくつもの矛盾やごまかし」「冷静に議論する場を壊す極めて危うい手法」といった文章を並べていた。私には、改憲派を蛇蝎のごとき存在として論じているように感じられた。

 今回の参院選で、安倍晋三首相は憲法改正について積極的に発言している。当然のことだ。そもそも、自民党は改憲派の政党なのだから、憲法改正そのものに反対する自民党議員の存在は政党を軽視するものだ。改憲に積極的な安倍首相が「議論をするか、しないか」と国民に問いかけていることを、この記事では非難している。

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