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村越市長“自腹”も…市議からは「テスラありき」の声 高級公用車でゴミ処理場“轟音会見”!? (2/2ページ)

 私用車は持っていないといい、テスラ車導入について「現時点で先を行く機能を持ち合わせた車で、価値に対して高額すぎるとは思わない」との見解を示した。

 ごみ処理時に発生するバイオガスを活用した発電などの政策をアピールする狙いもあってか、ごみ処理場で会見したが、ごみ収集車が続々と往来し、質疑応答が轟音(ごうおん)でかき消される場面もあった。

 市議会でテスラ車導入の見直しを求めた越川雅史市議は、リース料金の差額を“自腹”で負担するという市長の方針について「自費で穴埋めすれば何をやってもいいという前例になる懸念もある」と批判した。

 越川市議は「市議会でも、他のメーカーのEVという選択肢はなかったのか質問が出たが、市側は『テスラ車の導入は、連携協力関係を結ぶということと同一と考えている。他社と比較したという事実はない』との説明だった。会見の内容を聞いても、やはり『テスラありき』という印象はぬぐえない」と述べた。

 約1時間の会見終了後、村越市長は報道陣が待ち構える出口とは別の場所から、モデルXを発進させていた。

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