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京アニ放火男の素性…自宅付近でトラブル頻発「殺すぞ」 「小説を盗んだから」一方的な恨みか…ネットには“犯行予告”との憶測も (2/2ページ)

 男の素顔も判明しつつある。

 運転免許証などから、男はさいたま市内のアパートで暮らしているとされ、近隣住民との間で、たびたびトラブルを起こしていた。

 19日付読売新聞朝刊によると、今年4月に大音量で音楽をかけて近隣住民とトラブルになったほか、最近も騒音がしたため、男の部屋を訪れた男性住人に対し、「殺すぞ」などと怒り、胸ぐらをつかんだという。

 男の関係先とみられるさいたま市内の更生保護施設には18日、報道陣が集まったとの情報もある。更生保護施設は刑務所から出所した人らが自立のために利用する場所で、法務省の保護観察官は「個別の案件には答えられない」と話したとされる。

 事件との関連は不明だが、火災が起きた18日午前8時40分ごろ、ネット掲示板には「ニュースにデビューしてもいいかい?」という投稿があり、「犯行予告」ではないかとの憶測も流れた。別の掲示板では、同社制作のアニメ作品に否定的な発言を続けていた「荒らし」と呼ばれるユーザーも存在。事件発生の少し前から、投稿が減っていたことから犯行との関連性が指摘されていた。