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【参院選2019】有名人候補「集票効果」で計算違いか 選挙プランナー・松田馨氏が19人当落予測 (1/2ページ)

 参院選(21日投開票)は最終盤に突入した。人気アナウンサーやスポーツ選手など、著名人候補も最後のお願いを続けている。果たして、結果はどうなるのか。選挙分析に定評のある選挙プランナー、松田馨氏に当落を予測してもらうと、自己分析の失敗か「計算違い」が多々みられた。

 「今、この国には一人一人をおもんぱかる気持ち、愛が足りない。皆さん、いかがですか!」

 れいわ新選組代表の山本太郎氏が18日、JR宇都宮駅前でこう問いかけると、聴衆から「その通りだ!」と大きな声が上がった。

 東京選挙区(改選定数6)から比例代表に転出し、全国を駆け回る。元俳優であり、熱い演説がネット上で話題だ。

 今回の参院選でも「比例票」の底上げ効果を狙い、著名人候補が何人も出馬した。そこで、松田氏に選挙区と比例代表の計19人(比例の女性候補除く)の当落を探ってもらった。

 「比例」では、自民党の元F1レーサーの山本左近氏や、選挙戦で暴漢に襲われても屈しなかった元NHKアナウンサーの和田政宗氏らが「やや優勢」との評価が出た。

 松田氏によると「比例は『個人名』ではなく、『支持政党名』でも投票できる。最近は、個人名よりも政党名で書く有権者が多い。比例は1議席獲得するのに100万票程度は必要だが、今回は小粒な候補者ばかりで、難しい。集票効果は限定的だ。だが、丁寧な選挙戦が評判になっている候補者らは当選圏内に入る」と語る。

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