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【新・カジノ情報局】日本のIRは“MICE”が人を集める! IR誘致したい地方都市が“巨大施設”をつくるリスクは (1/3ページ)

★日本のIRはこうなる(3)

 最近、MICE(マイス)という言葉を耳にする機会が増えてきた。企業主体の会議(Meeting)、企業などが行う報奨・研修旅行(Incentive)、国際機関や学会などが行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字を使った造語だ。日本版IRでは、これらMICE施設が中核をなすことが決まっている。

 3月末に公布されたIR(統合型リゾート)整備法施行令のなかには、日本版IRをつくるうえで欠かすことのできない要件があげられている。簡単にまとめると、〈表〉の7施設がそろってはじめてIRと認められるのだ。

 そのうち、(1)国際会議場と(2)展示場、にはこれまでにない大きなスケールが求められている。この2施設はトータルで規模の基準を満たせばOKで、片方が“一般的”な大きさでも、もう一方が“極めて大規模”なものであれば補完される。

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