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マナーの悪さに限界…沖縄ラーメン店「日本人お断り」の波紋 店主を直撃「まさか人種差別につながるとは…反省している」 (1/2ページ)

 「日本人お断り」の沖縄県石垣市のラーメン店が物議を醸している。日本人観光客の素行の悪さにしびれを切らし、“出禁”にしたところ、「人種差別」などの批判や脅迫も相次いだという。店主は夕刊フジの取材に応じ、反省の弁とともに、飲食店の実情を知ってもらいたいと訴えた。

 石垣島の南端にある石垣港からほど近い商店街の一角にラーメン店「麺屋 八重山style」がある。汁なしで豆乳入りの「八重山まぜそば」が名物で人気だった。

 2012年の開業以来、地元の人にも親しまれていた同店だったが、今月1日、SNSや店舗前の貼り紙で「日本人のお客様をお断りさせて頂きます」として、9月末まで日本人の入店を拒否したのだ。

 日本人観光客のマナーが、海外からの観光客よりも悪いことが理由だとしたが、ネット上では「自由な営業スタイルを貫いて」「常識のない人に出て行ってもらうのは当たり前」と擁護する意見の一方、「完全に人種差別」「じゃあ海外で店開いたらいいよ」と怒りの声も出ている。

 夕刊フジが店主の有馬明男さん(42)を直撃すると、「(日本人の入店拒否は)昨年の夏から考えていた。日本人観光客を中心に1人1杯のラーメンの注文をお願いしても守ってもらえず、店内に飲み物を持ち込まれたりした。ひどい場合は注文後に返金を求められるなど、目に余る状況だった」と経緯を明かした。

 土地柄、クルーズ船を利用した台湾や香港などの外国人観光客が複数で一度に入店することが多く、1人で切り盛りする有馬さんには返金やクレームの対応は大きな負担なのだという。

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