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【参院選2019】山田太郎氏が選挙を変える!? 「ネットどぶ板」で約53万票当選

 選挙のあり方を変える当選かもしれない。自民党の比例で出馬し、漫画やアニメの「表現の自由」を守ると訴えた山田太郎氏(52)は、SNSや動画配信サイトを利用した「ネットどぶ板」を独自に展開。比例では党内で2番目、全体でも3番目の約53万票を獲得して当選を決めた。

 山田氏は22日、夕刊フジの取材に「正直、悔しいです。目標の53万票という高いハードルは越えることができたが、党内でトップを目指していた」と述べた。一方で「皆さんの力。これ以上はなかなかできない」と有権者に感謝した。

 LINE(ライン)やユーチューブでの配信を重ねるスタイルの選挙活動で「今までの政治のあり方が変わる」と話していた山田氏。主戦場をネットに置いた候補者が大きな存在感を示した。

 開票速報で早々と当確が伝えられた山田氏だが、京都アニメーションの火災を受けてバンザイはしなかった。「支持者のなかには(京アニの)関係者も多かった。これからがスタートということもあって、喜んでいる場合じゃない」と気を引き締めた。

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