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【スクープ最前線】“死神”ボルトン氏が韓国急襲! 日米韓安保“破棄”チラつかせた文政権に最後通告か (1/3ページ)

 日米両国が、韓国への不信感を強めている。日本政府による、韓国向け半導体素材の輸出管理強化に対し、日米韓の安全保障の基盤といえる「日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の破棄をチラつかせているのだ。韓国の輸出管理に疑わしい事案が続いたため、日本は「安全保障上の運用見直し」を行っただけであり、米国にも伝達しているとされる。「死神」と恐れられ、来日していたジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日、韓国を訪問するが「米国の怒り」を伝えるのか。ジャーナリストの加賀孝英氏の最新リポート。

 「ボルトン氏は爆発寸前のようだ。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が『北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の言いなりになって、米国や日本を裏切っている』と。韓国に、最後通告を突きつけるかもしれない」

 旧知の米情報当局関係者はこう言った。

 ボルトン氏は22日、河野太郎外相や、谷内正太郎国家安全保障局長らと会談した。23日に韓国入りし、康京和(カン・ギョンファ)外相や、鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長らと会談する。

 官邸関係者は「ボルトン氏の日韓訪問は、ドナルド・トランプ大統領の肝いりで進める、中東・ホルムズ海峡の安全確保のために結成を目指す『有志連合』構想について意見交換するためだ。日本は、海上自衛隊の護衛艦派遣や支援金の拠出など、重大な決断を迫られる案件で、慎重に考える必要がある。だが、ボルトン氏はこれ以上に、韓国に不満を抱えていた」といい、続けた。

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